今回は「メルカリで教科書を売るならいつがベストなのか」というテーマで、実際に多くの取引を終えた筆者がお伝えしていきます。
また、メルカリで出品する上での筆者なりのテクニック等もシェアできればと思い、この記事に書かせていただきました。
この記事でお伝えさせて頂くこと
メルカリではただ何も深く考えることなく出品すると最大の利益で売れる確率は下がってしまいますし、売れるかどうかも危ういです。
もちろん同じ商品を出品しておられる他の出品者さんよりも安くすることで売れる確率をあげるなどの常識的なことを実践しておられる方は多くいらっしゃると思います。
しかしこれをしてしまうと、その商品の持つ最大価値になるべく近い価格で売るという理想から離れてしまいます。
そこで今回は、超大学生目線でメルカリで教科書を売るタイミングやその時に使えるちょっとしたコツ等をお伝えさせて頂き、その上理想に近い価格で売るコツについてもお伝えさせて頂きます。
そして、メルカリでなかなか購入されずに出品したままの商品があったりして悩まれておられる方も、この記事をご覧になられた後には、きっと教科書に限らず売れ残っていた商品がどんどん売れていくこと間違いなし。
そのうえ理想の販売価格で売れれば最高ですよね。笑
これ、大学生なら誰でも思うよね???笑
大学生ならきっと誰でもわかっていてもつい思ってしまうことがあります。
それは、、、「大学の教科書高すぎん?!」ってことです。
これ、誰でも思いますよね???笑
筆者も大学一年の時、大学生協で初めて教科書を買わなければいけない、となった時にその教科書の値段を見て驚きました。
一冊で2000円を超えるのはもはや当たり前で、高いものは3000円近くになります。
ここまでくると2000円はまあ安い方!って思えてきて、この時点で金銭感覚が少しおかしくなってる自分がいて怖かったです。
しかも、今期の自分の状況なんですが、履修する教科は13教科あり、単純計算で1科目で1冊必要となると13冊の教科書を買わないといけません。
ですがありがたいことに、このうち教科書を用意しないでもよい科目もあります。
その科目が4教科とするとそれでも9冊の教科書を用意しないといけません。
そして、教科書の平均の値段が2000円だと仮定すると
2000×9=18000円です。
やっぱり高いって思ってしまいますよねぇ。
もちろんそんなことない!って方もある一定数いらっしゃると思います。
人によって感覚が違うのは、その人が育った環境などの様々な要因によって複雑に構成されるので、そのような違いが生まれるのは当たり前でしょう。
しかし筆者は、高いと感じるかそんなことないと感じるかのどちらかと言われると圧倒的に前者の方です。笑
これ言っちゃまずいことは承知しておりますが、この場を借りて思いを正直に書かせていただきます。笑
「前期か後期かでしか使わない、しかも頻繁に講義中に見る必要はないという科目も多いのに、その高価な教科書を新品で大学生協から用意するのが本当に賢明な判断なのか
もちろん講義中ではなく自主学習で必要になる、という意見もあるかと思います。
しかし、大学の教科書はある程度、一定のレベルまでほとんど理解していることを前提に書いてあるものが多い傾向があるので、その分野の素人には、「読んでいて難しすぎる」、と感じることが多々あるというのが現実でしょう。
そのうえほとんどの現代人は、体にくっついているのか、というほど日々持ち歩いている超有能なものがありますよね。
その通りです。
スマートフォンです!
正直、ググって出てきたその分野のスペシャリストがシンプルさ、わかりやすさを第一に書いたものの方が、小難しく書かれた大学の教科書よりよっぽどわかりやすい場合が多々あります。
極論、教科書がなくても、スマートフォンがあればある程度理解が可能です。
とはいえ手ぶらで授業を受けるわけにはいかないのがが現実です。
ここで活躍するのはやっぱりメルカリ!
しかし必ずしも正規購入で大学生協から教科書を用意する必要ないと一年の後期に、二回目の教科書の準備を迫られたときに筆者は思いました。
そこでメルカリの存在を思い出し、一年の後期からはほとんどメルカリで教科書を用意するようになりました。
一年の前期は引っ越しから大学入学準備等の色んなことでバタバタしていて、そんなこと考えてられませんでしたが。
正規購入のおよそ半額で用意できるので本当にメルカリ様様って感じです。
そして一年生が終わり、使わなくなった教科書が本棚の結構な範囲を占領していました。
「他に購入して読みたい本、いっぱいあるのに絶対読むことない教科書が本棚の大きな面積を占めてるし、持っててもしかたないよなぁ」
そんな思いがしばらく胸の内のどこか引っかかっていました。
そんな時はやっぱりメルカリです。
大変お待たせしました。
ここから本題に入っていきます。
「思い切って全部出品しよう」そのベストなタイミングとは???
そして筆者は思い切って一年の頃の教科書12冊をメルカリで全部出品しました。
そのうち三日間で売れたのは何冊だと思いますか。
ちなみに出品した日は2023年4月11日です。
結果6冊です。
10冊出品して三日間で6冊売れるって結構順調ではないですか。
そのうち3冊は出品した初日に売れました。
しかも、売れたものの値段を平均すると一冊1100円くらいでした。
まあまあいい値段で売れたのでは。
もちろん使う頻度もそれほど多くなく、状態が良かったのもありますが。
それでもほかの方が出品したものとまったく同じ商品の値段と比較しても少し安いか、高いかで値段に差はほぼありませんでした。
そしてその後数週間の間に5冊売れました。
あと一冊売れ残っておりますが。笑
こんなに順調に売れるものなのか、、、と筆者は思っていた以上の結果に正直驚きました。
学校が始まるタイミングは安い教科書の需要がありすぎました。
それも今となってはもう少し値段上げてもワンチャン同じように売れてたかもなと思うくらい。
出品させていただいたのは先ほどお伝えさせて頂いた通り2023年4月11日です。
この時期は全国の大学がほとんど開校し始め、多くの学生が教科書を用意しようと講義に向けて準備しています。
ここで筆者のようにメルカリでほとんど教科書をそろえようと考える方も大勢います。
このタイミングを逃してはいけません。
本棚の大きなスペースをとってばかりいるこの高価な教科書を売るのにベストなタイミングを。
筆者は大学が開校して数日経ってからこんな感じでメルカリに出品させて頂きました。
ですが多くの学生は大学が始まる前に教科書を揃えたいと考えるでしょう。
それならば大学が始まる1、2週間前にメルカリに出品すれば、出品した教科書のほとんどは開校前に売れてしまうでしょう。
そして、筆者のような出品のタイミングでも10冊中6冊を三日間で売ることが出来たので、その売れ残った教科書も売れる可能性は十分にあります。
さらにこのブログを書いている筆者もここ数日で8冊の教科書をメルカリで購入させて頂きました。
(この記事を書いているのは2023年4月14日です。出品とほぼ同時に購入させて頂きました。)
開講しても教科書を用意していない学生も勿論多くいます。
そして、このような学生の多くは
「最初の一週間はオリエンテーションだろうし、今週は教科書まだ用意してなくてもいいよな。でもさすがに次の週までには用意しないとやばそうだな、、、」って感じのことを考えている可能性が十分高いでしょう。
ってことは開講して最初の一週間まではまだまだ売れる可能性が高いです。
もちろんここからは売れづらくはなるでしょうが、「二週目までは教科書無くても全然いいよな!でも三週目はがっつり専門的な内容に入っていきそうだからそれまでには用意しておこう、、、」と考える学生もいるでしょう。
とまぁここまでの内容をまとめると、
- 開講1、2週間前までにいらない教科書を売ってしまう
- 開講してから1週間の間に売ってしまう
- 開講してから2週間までに売ってしまう
なるべく1番、それが出来なかったなら2番、それも出来なかったなら3番といった感じで売るタイミングを逃さないことが大事ということですね。
タイミングを逃せば逃すほど売れづらくはなります。
これをやればワンチャン高く売れるかも!
しかしわざと遅らせて出品する、というのも一つの手ではあると筆者は考えます。
例えば、「真面目とはいえないような学生が数週間も教科書を用意していなかったが、先生に教科書の購入を迫られ、仕方なく教科書を買うしかない」という状況に追い詰められるということも少なからずあるでしょう。
その学生はさすがに買う以外選択肢はなく、そして先生に圧をかけられた上、目をつけられてしまったので、心を改めて正当に大学生協に教科書を求めるでしょう。
しかし時はすでに遅し。
大学生協はいつまでも教科書の販売をするわけはありません。
よって学生はメルカリに最後の賭けで検索をかけます。
そこで読者の皆さんが、他の出品者さんよりあえて遅らせて出品した教科書を見つけたその学生はもう購入する以外ありません。その本の価格が少々高めでも。
もちろん、値段交渉にはのらないといけません。購入者の需要と自分の供給が一致した値段で。
これに対して、値段が少々高くても購入者は何も不満はないでしょう。
なぜなら、その教科書は購入者にとってそれだけ今必要なものであり、需要があるものだからです。
こんなことが起こるかを知ることは出来ませんが、全然ワンチャンはあると思います。
だからこそそこにチャレンジしてみる価値が生まれるんだと筆者は考えます。
あえて遅れて出品するというチャレンジも全然間違ってない判断です。その分筆者の空想上の話みたいに先に出品した他の方よりも高い値段で売ることが出来るかもしれないからです。
またメルカリでは、出品者も購入者もお互いにモラルを十分に持った上で取引をしていきましょう!
その上でこれまでに述べさせて頂いたように、出品時のテクニック等を活かしてみたり、少しでも高く売れるように工夫してチャレンジしてみるということもぜひお試し下さい。
まとめ
今回は、メルカリで教科書を出品するのにベストなタイミングはいつなのかをメインテーマに、そしてメルカリで出品する上での筆者なりのテクニックもシェアさせて頂きました!
メルカリで教科書を出品するのにベストなタイミングはいつなのかを改めてここでまとめさせて頂きます。
- 開講1、2週間前までにいらない教科書を売ってしまう
- 開講してから1週間の間に売ってしまう
- 開講してから2週間までに売ってしまう
まず、なるべく1番、それが出来なかったなら2番、それも出来なかったなら3番といった感じで売るタイミングを逃さないことが大事ということでしたね。
またここで注意しておくことがこのタイミングを逃せば逃すほど、売れるチャンスはなくなっていくということです!
次に、メルカリで出品する上での筆者なりのテクニックは
あえて出品するタイミングを遅らせるということです。
この度は最後までご覧いただきありがとうございました。
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