今回は、筆者が対策なしの初見でTOEIC600点越えをすることができた、その考えられる要因について深掘りすることをメインに読者の皆様とシェアさせて頂きます!
この記事では、英語を好きになることが英語が得意になるための一番の近道であることを前提とさせていただいております!
そして、筆者が英語を好きになることが出来た一つのきっかけを紹介させて頂くと同時に、読者の皆さんもそのきっかけを見つけていただきたいと願います。
この記事が読者の皆さんにとって英語が好きになるきっかけのきっかけに成り得ると筆者は考えます。
そして最後の方に、筆者の考える「言語を学ぶ学ぶ意味」の一つを挙げさせて頂いております。
どうか最後までご覧ください!
この記事でお伝えさせて頂くこと
この記事では対策なしの初見でTOEIC600点越えをすることができた、その考えられる要因について深掘りすることをメインに読者の皆様とシェアさせて頂き、その方法やコツ、そして読者の皆さんに日々の生活の一部に取り入れることを筆者が推奨しているあることについても書かせていただいています!
また英語を好きになることが英語が得意になるための一番の近道であることを前提とさせていただいております!
この記事をご覧になられた読者の皆さんはきっと英語を好きにならざるを得ない何かを生活の一部に取り入れておられることでしょう、、、!
そこまでいけばおそらく読者の皆さんの英語人生は確実に華やかなものに着実に近づいていきます、、、!
そんな情報をこの記事にまとめさせて頂きましたのでぜひ最後までご覧になられて、華やかな英語人生を送られてください。笑
筆者は幼いころから英語に触れてた???
結論から言うと、断言できるくらい筆者は幼いころは英語とは無縁でした!
本当に生まれてから小学生高学年までは、剣道か遊びのことしか考えてなかったです。笑
剣道は基本的に週5で夜に約二時間ほど練習していた感じで、週末は頻繁に公式試合か、練習試合に行く生活を続けていました。
それ以外は遊びですね。笑
なので小学校高学年までの筆者の脳内は剣道5割、遊び5割くらいの割合で占められていたでしょう。笑
そのため、何かのために勉強をするという概念もなかったため、中学校まではアルファベットも怪しかったように記憶しています。笑
特にL,M,NやV,W,X,Y,Zあたりの順番もぐちゃぐちゃだったというか、正解を知らなかったというか、知ろうともしていなかったです。笑
ある時までは、、、
その「ある時」というのは
ONE OK ROCKに出会ったとき!
です!
なんでここでONE OK ROCK???と思われた方がほとんどでしょう。笑
ですが、少し考えてみれば何となく想像がつくのではないでしょうか!?
ワンオクがきっかけで英語大好き!得意!に
あまりに有名でご存じの方がほとんどでしょうが、「ONE OK ROCK」は現在は世界中を飛び回ってファンを熱狂させる日本を代表するロックバンドです!
多くの場合、日本ではワンオクと略されます。
また海外では、”ONE OK ROCK”の”ok”を「オク」とは読めないので「ワンオーケーロック」と呼ばれることがしばしばあります。
今回は英語がテーマの回であり、ここでワンオクの紹介をさせて頂くとなると到底筆者には1つの記事に収めることはできないので割愛させていただきます。
興味のある方はwikiでもなんでも調べてみてください!
とにかく最高のバンドです!笑
また筆者は高校一年生の頃と、大学二年生の頃にワンオクのライブに参戦しました!
数年たった今でも会場の雰囲気からメンバーの表情までが鮮明に思い出せるくらい刺激的な時間でした。笑
ここからは本題に戻すとしましょう、、、笑
なぜ筆者がワンオクがきっかけで英語が好き、それゆえ、英語が得意と言えるようになったかは、
ずばり!
ワンオクが大好きになって、ワンオクの曲を口ずさみ、ただ真似し続けたからです!
ワンオクのことをご存じの方はなるほど、、、!と思われたかもですが、そうでない方はまだ頭に???がいっぱいかもしれませんね。
そんな方のために説明させて頂くと、
ワンオクの曲は英語の歌詞がほとんど!
だからです!
もちろんデビューしたてから数年は日本語の歌詞がメインの曲が多いです。
しかし、それ以降はまるっきり歌詞全部英語!っていう曲ばかりです。
ワンオク大好き少年になった幼き筆者はもう英語を勉強する以外ありません!
それはおそらく筆者が中学1年生の終わり頃だったと記憶しています。
なので中学校からある程度本格的に英語の基礎の基礎を勉強し始めた頃のテストの点数は壊滅的でした、、、
点数は中学時代が今の自分にとって遥か遠く昔すぎてさすがに覚えていないですが、採点されたテストの解答用紙を返却するときの先生の表情がそれを物語っていたので、そうだと今では確信しております。
ですが、ワンオクを好きになって、それゆえワンオクの曲を口ずさむために英語を勉強せざるを得なかった少年の筆者は、他にも勉強するべき教科があるにも関わらず、毎日ワンオクを通して英語ばかり勉強していました。
定期テストの英語と英語以外の教科の力の入れ具合は5対5くらいでした。
これはマジです。笑
その結果、中学生の終わりごろの定期テストでは、英語だけ毎回90点越え(100点数回)で、ほかの教科は超平均点って感じでした。
それでどんどん調子に乗ってより一層英語ばかりに注力するようになってしまいました。
このころには既に英語に対する拒否反応は無くなっていました。
そして、高校受験の時期が来て、さすがにほかの教科も勉強しないといけない状況になってしまったのですが、英語ばかりやっていた筆者にとっては英語の勉強ではなくほかの教科に時間をかけなければならないのは少々苦痛でした。
そんなどうしようもない感じだったのでもちろんほかの科目の点数はほとんど伸びていなかったです。
それから高校は流れるようにごく一般的な地元の公立高校に進学することが決まり、そこでも英語大好きを三年間続けました。笑
そのころにはワンオクだけではなく洋楽全般(ポップ、ロック、レゲーとかいろんなジャンルの音楽、そしてビートルズとかクイーンの時代から現代のはやりの曲からマイナーな曲まで)をとにかく聴きあさって口ずさんでいました。
そのころよく聞いていた洋楽は、TWENTY ONE PILOTS, THE BEATLES, COLDPLAY, AVICII, MANESKIN, CHARLIE PUTH, MANESKIN, etc…って感じです。
挙げるときりがないので割愛させていただきます。
これらは日本でも比較的頻繁に耳にする曲も多いアーティストですね。
日本であまり聞くことが少ない比較的マイナーとされるアーティストとしては、JONAS BROTHERS, THE JAPANESE HOUSE, JAYMES YOUNG, SOLENCE, DUNCAN LAURENCE, BASTILLE, AURORA, etc…などです。
とりあえずアーティストの紹介は置いといて、、、
そんな洋楽を聞かない日はないような高校3年間は驚くほど過ぎ去り、大学生活がスタートしました、、、!
大学生になって、人生初のTOEIC受験!
TOEICの受験が行われたのは、大学生活が始まって二か月ほど経ってからでした。
ですが、筆者はTOEICの受験が行われるのがそんなすぐだとは思っておらず、ただ大学生活に慣れることばかりに意識を向けていたため、TOEIC対策など頭になかったといっても過言ではありません。
しかし、筆者の大学に通う生徒は必ず受験しないといけないため、そんなことは言い訳にはなりません。
なので大学受験の勉強の名残がほんの僅か残っていたので、それに似たマインドで人生初のTOEICに臨みました。
その手応えとしては、
まあまあ悪くはないだろうけど良くもないだろうなぁ。
といった感じです。
その結果を待つこと数か月、、、
その時が来たとき、少しの期待と不安をどちらも持ち合わせながら、大学受験の結果に自分の受験番号があるのを願うかのように点数の載ったサイトをクリックしました、、、
そこに書かれた人生初のTOEIC受験の点数(対策なし)は、、、
620点!!
とは言っても特にReadingやらかしてますけど、、、笑
英語を本気で勉強しておられる方にとっては残念過ぎる点数かもしれませんが、田舎で育ち、幼い頃から勉強のべの字も無く、ちゃんと勉強を始めたのは中学からとも言い切れず、高校からと言った方がしっくりくるような生活を送ってきた筆者にとっては気分が思わず高まってしまう点数です!
それも対策をしていなかったので、、、笑
逆に言えば、勉強一筋!って感じではない方でも、対策なしで自分の生活に何を取り入れるかによってこのくらいの点数は十分とることは可能!ってことです。
ちなみに企業が社員に期待するTOEICの平均点は「技術部門」で560点、「営業部門」で575点、「海外部門」では690点です。
大学一年が始まったばかりにして筆者は企業が社員に期待するTOEICの平均点の「技術部門」、「営業部門」をおよそ50~60点上回る結果を対策することなく出してしまいました、、、笑
やはりこの点数が出せたのはあのきっかけがあったから
お分かりの通り、そのきっかけはワンオクを好きになり、ワンオクの英語の歌詞を意味まで調べ上げ、日々口ずさんでいたことです!
それによって洋楽にも何の抵抗もなく日々聞き続けていました。
そして、筆者は自分のスマホを手に入れたその瞬間から日本語設定を英語設定に変えて、現在も英語設定です。笑
それは高校生活が始まる直前のことだったのですが、そのころには英語が急に出てきても自然に受け入れることが出来るようになっていました。
あくまで英語は日本語と変わらず、自分の生活の一部に溶け込んでいました。
もちろん第一言語が日本語であるため自分でも英語は第二言語という風に認識しています。
しかし、英語が急に出てきても自然に受け入れることが出来る、という感じです。
英語に関わりのある「好き!」を生活に取り入れよう!
英語が嫌い、、、英語ができない、、、と悩んでいる方もぜひ、「英語に関係していて、かつ自分が心の底から好きと思えるもの」を生活の一部に取り入れてみましょう!
そこから英語を勉強することに対して拒否反応に似たものを抱くことはなくなっていきます。
そこからあなたの英語人生は、指数関数的に飛躍していきます!
その一つの行動で数年後の皆さんの英語生活は今では想像できないくらい順調なものになっているでしょう。
これは本当です。笑
だって、好きなものを追求するにはそれをひたすら勉強するしかありませんよね。笑
それが筆者の場合、ワンオクだったわけで、その英語の歌詞をひたすら和訳したり、口ずさんだりすることで英語に対する拒否反応はなくなり、気づけば英語だけクラスでトップレベルになっていたんです。
それによって洋楽にもはまり、それによってもっと英語を勉強したくなり、、、と今の今まで最高の連鎖の繰り返しが起きています。笑
それが人生初のTOEICテストで対策もせずに600点を超えることが出来たことにつながったと筆者は確信しております。
きっかけは筆者のように、アーティストでもいいですし、英語圏のとある国に将来自分が住んでいる自分を想像することで胸が躍るのであれば、その夢を追いかけることでもいいです!笑
それを実現するためには英語は必須になりますからね。これがモチベーションになるはずです。
筆者は確かにワンオクが大きなきっかけであったのには間違いないのですが、英語が好きになってからは将来必ずしも日本に住み続ける必要はないと思い、英語圏の国に自らの身を置いてみる、という夢が英語を勉強するモチベーションであったことも間違いありません。
とにかく英語を好きになる、そしてその懸け橋となるきっかけを読者の皆さんに見つけてもらってほしい!と思います。
言語を学ぶ意味って何??
英語を好きになって、ある程度理解できるようになった筆者は現在、大学で積極的に異文化交流ができる講義をとるようにしています!
それによって、育った環境がまるで違う人たちと意見交換をすると、やはり自分とは違う新しい視点を頂くことがとても多くなりました。
今はスマートフォンで翻訳して容易に会話ができる時代ですが、現在の技術では直訳に近い翻訳をする為、相手にとっては少々不自然に聞こえることが多々あります。
その一つの要因は、その直訳された言葉は相手の文化を一切無視した言葉であるからです。
自らの文化を軸にスマホに話しかけ、スマホは相手の文化を考慮するわけもないため、そのまま自分の文化を軸にした言葉をただ直訳するのです。
これでは相手の文化に対する尊重は生まれることはありません。
言語をある程度学んでいくと、その言語を話す人々の生活スタイルに密接に関係した特有の言葉に出会うことが多々あります。
それは日本語をスマホに任せて、直訳することでは正確に表すことができないことがほとんどでしょう。
しかしあなた自身がある言語を学ぼうとし、その過程で相手の文化も理解したときにその言語を話す異文化の人とスマホを使って会話するのではなく、あなた自身が相手の文化を尊重して、その文化、そしてその言語特有の言葉で話したときに初めて相手の文化を尊重することに繋がると筆者は考え、言語を学びます。
もちろん言語を学ぶ楽しさも忘れずに。
ここに筆者が考える言語を学ぶ意味の一つはあると考えます。
まとめ
何度も繰り返しにはなりますが、最後にまとめさせて頂きます!
まずは、
英語に関係していて、かつ自分が心の底から好き!
と思えるモノを生活の一部に取り入れてみることから始めてみましょう!
新たな言語をインプットすることは、語順も違ったり、新たな文化を取り入れることでもあるため、すんなりと自分の脳内にインプットできないことが多くあります。
これを、あなたが好き!と思えるもので後押ししてやるのです。
これと同時にどうか忘れないでほしいのが、言語を学ぶ意味の一つとして、言語を学ぶことは相手の文化を尊重するための手段であるから、というものがあることです。
これはあくまで言語を真剣に研究しているわけでもないその道の素人である筆者の考えることの一例であるため、言語を本気で研究されておられる方にとっては意義を唱えられるかもしれません。
しかし、筆者はこのように考え続け、言語学習に向き合っていこうと思います!
そして次のTOEICのテストでは対策に対策を重ね、目標は800点と少々高めに設定したいと思います!笑
楽しみながらすれば、どんな高い壁でも超えられると思える不確実な自信が生まれるんです、、、!笑
一緒に英語の勉強楽しみましょう!
最後までご覧いただき、ほんとうにありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
Masshi
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