今回は筆者の経験をもとにしたポトスタワーの作り方を読者の皆さんとシェアしていきます!
そしてタイトルにもあるとおり、筆者は材料を百均のみでそろえました。
つまり費用も数百円程度であり、制作方法も本当にシンプルなため、誰にでもあの美しい理想的なポトスタワーをつくることができます。
またこの記事ではポトスタワーの美しさからだけではない、その制作意図も記しております。
どうぞ最後までご覧ください!
この記事でお伝えさせて頂くこと
この記事ではタイトルにある通り、ポトスタワーの作り方を皆さんとシェアさせて頂きます!
その美しさに惹かれてポトスタワーを作りたい、とお思いになる方はとても多いと思います。
もちろんその動機は素晴らしいものであることに間違いはありません。
しかしポトスタワーにはポトスにとっても都合のいいものであり、そこにもポトスタワーを作る隠された意図があるんです、、、
この記事を見れば美しさからだけではないポトスタワーを作る意味を見出せます!
ぜひ最後までご覧になられてください!m(__)m
ポトスってどんな植物???
まずはじめに、その美しさからだけではない、あまり知られていないポトスタワーをつくる意図や狙いを知るためにも、ポトスがどんな特徴を持った植物なのかについて触れておきましょう。
ポトスはサトイモ科エピプレムヌム属(和名:ハブカズラ属)の植物の一種で、和名はオウゴンカズラ。原産地はソロモン諸島及び東南アジアの亜熱帯と熱帯雨林です。
東南アジアの亜熱帯、また熱帯雨林と聞けば、濃緑のある葉を持った背の高い木や大きな葉っぱを持った植物が深く茂ってあるような密林を想像しますよね、、、
(筆者はできることなら多くのことを経験したいためそういうところに行ってみたい、、、笑)
そして自然界のポトスのすむ環境にはそのすぐ近くに、背の高い木など上へ上へ伸びていく植物が多く生息しているのです。
勘の鋭い方はもうお気づきかもしれませんね、、、笑
そうです、自然界のポトスは多くの方が想像するように下へ垂れ下がっていくのではなく、それらのポトス自身よりも背の高い植物にしがみつきながら、上に伸びていくのです、、、!
その性質を持つ植物のことを、つる性植物といいます。
そしてあの有名なモンステラもこの性質を持ち合わせています。
ポトスタワーを作る、美しさ以外の意図とは???
ポトスタワーの知られざるその意図、、、
前の節でのポトスの紹介からまたもや勘の鋭い方はお気づきかもしれませんね、、、笑
そうです。
人工的にサポートすることで、ポトスの持つ本来の性質を活かすため
なんです、、、!
前章でもお伝えさせて頂いた通りポトスは上へ上へ登っていく習性を本来は持っています。
そこでポトスタワーを作ってあげることで人工的にその性質を発揮してもらうんです!
これが美しさからだけではないポトスタワーを作る意図です!
さっそく百均で材料収集&制作開始!
百均ですべての材料を集めてきました。
- 鉢底ネット
- 水苔
- 結束バンド(鉢底ネットの穴を通る細いモノ)
- 割り箸(固定するためにあった方がいいかも)
これだけです!笑
ネット上から写真を持ってこれました、、、
作り方は本当にシンプルです。
- 結束バンドで、鉢底ネットの長い辺の端どうしを繋げ、細長い筒を作る。鉢底ネットは切ったりせずそのまま
- グラつきがほぼ無くなるように2膳の割り箸(計4本)で筒の周囲を囲みながら、土でさらに周囲を固める
- ポトスを好きなように植える
- 筒の中に十分に濡らした水苔を隙間のできないように詰める(木の代わりであることを意識)
以上です。
とても簡単ですね。笑
あとは水苔を定期的に濡らしてやれば大丈夫です。
まとめ
つる性植物であるポトスはハンギングをしているとき、掴まるモノがどこにもない、、、!とさまよっている状態です。
そのため、ぜひポトスの本来の性質を生かせつつも美しいポトスタワーを作ってみてはいかがでしょうか、、、!
最後までお読み頂き、本当にありがとうございます!
またのご機会があればよろしくお願いいたします。(_ _)
Masshi
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