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1年ぶりにブログを書いてみて感じたこと

 これはほぼ自分のための記事だと思う。

今日何となく「そういえばブログ全然書いてない」って頭に浮かんだ。最後にブログを投稿してほぼ一年が経っててその間もそう思うことはあったけど今日ほど「書こう。」ってなったことは無かった。

結果記事を二つ書いてみて、自分の中での達成感やポジティブな感情になった。

一年間投稿しなくなったのは「自分に発信できるようなものは無い。自分には何もない。」そういう絶望に似たような感情があったからだと今感じる。そんな状態でろくな記事書けないし、誰も読まない。そういうネガティブな感情。

でも今日思い付きで書いた二つの記事で気づかされたことは、「そんなシリアスにならなくてもいい。」

実際この一年間でも挑戦や行動はあって、誰も読んでないかもしれなくてもそれを発信できることに気づいた。

自分には何もないけど、しょうもないことでもなんでもいい。インド以来の海外一人旅やってみたりもした。

いつからかはわからないけど、何年か前にこんな図が頭に思い浮かんだ。

数分で書いてかなり雑で汚いがこれで表したいのは、その瞬間瞬間に感じた幸福度を-10から10で表して、生まれてから死ぬまでを積分すると、大体±0になるんじゃないかっていうことで。

まだ20年しか生きてないしなんともあてにならないだろうけど、こうやって思い返して図にしてみると、「今のところ、マイナスだし、これからどんなプラスなことが起こるのか」って楽しみになる。

そして今のところ、死ぬときは出来るだけ多くのプラスのことを思い出して、マイナスのこともちょっと。

それでその時の幸福度を+10くらいにして、積分値を少しでもプラス側に寄せたい。

そしてこの図からわかることはマイナスが無くなってはいけないってこと。

マイナスがあるから死ぬまでプラスを感じることが出来る。

もしプラスだけの人生があったとしたら、この世の中の何に対してプラスに感じることが出来るだろう。

こんな感じで考えると世間一般で、マイナスな感情で捉えられがちなことも心の底からプラスにしか感じられないことがある。

「インドでぼったくられ、バイトで借金を返さないといけない」

こんな状況を想像した人のほとんどはマイナスな感情を抱くと思う。僕もこんなことを考え始める前は「そんなことになったら死にたくなる」って思ってたはず。

でもインドから帰ってきた時の僕は、「あぁいい経験できた」だけだった。その次に「バイトせんとなぁ」だった。

もちろん、借金を返せる見通しが持てたからそう考えることが出来ただけかもしれない。

でもその借金は一般の大学生が抱えるには決して小さいとは言えない借金だった。

確実にマインドが変化したように感じた。

でも日々同じ繰り返しで惰性で生き始めると、この時のマインドを忘れてしまう。

それがこの一年間だった。

でも今日思い出した。

自分には何もないけど、あの時感じた何が起きても無敵だっていうマインド。

失敗は失敗だって思ったら失敗になる。

失敗なんかないって考えられるマインド。

このマインドがあれば、何も怖くない。

これ忘れないためにも、ここに残して定期的に思い出したい。

文章力があるわけではないから、自分の内面を正確にブログだけで綴ることは出来ないけど、大体こんな感じだと思う。

まだいつでも持っていたい考え方はいくらでもある。

これを読んでいる人はかなり少ないと思うけど、もし自分の人生にプラスになるって感じたら実践してみてほしい。あの図を思い出すだけでいい。身の回りの人にもシェアできれば。

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