今回は、一週間のインド一人旅を終えた筆者が、バックパックにぶち込んだものを挙げていきます。
一つの参考程度にご覧ください。
持ち物一覧

こちらが夏のインド、一週間の一人旅に身に着けていたモノの一覧です!
- パスポート
- VISA(e-VISA)
- 現金7万
- クレジットカード3枚
- バックパック(オスプレー:ケストレル38)
- 服(半そでTシャツ3着、軽めの長ズボン2着、下着類上下セット2着)
- 帽子
- 枕
- タオル2枚
- サンダル
- 薬(整腸剤、下痢止め、解熱剤)
- 汗拭きシート
- トイレットペーパー2巻き
- ゴミ袋
- 日焼け止め
- 歯磨きセット
- カッパ、傘
- 筆記用具
- 本(地球の歩き方)
- 自撮り棒
- ポケットWi-Fi、Simカード
- お守り
一つ一つ見ていきます。
パスポート
これがあればもう大丈夫です。
これは言い過ぎましたが、海外旅行で命の次に大事とよく言われますよね。
これについては特に書くべきことはありませんね。
VISA(e-VISA)
これもパスポート同様、用意してないと旅が始まりません。
日本のパスポートは世界トップクラスに最強と言われ、パスポートさえ持っていればほとんどの国はVISAなしで入国できますが、インドに入国する際はVISAは必要です。
インドのVISAは三種類あり、①通常のVISA、筆者が利用した②e-VISA、インドに到着してから申請できる③VISA on Arrivalです。
インドに入国される方のほとんどが今は、②のe-VISAではないでしょうか??
これを出発までに余裕を持ってオンラインで申請すれば、事前に登録したメールにVISAが発行されるでしょう。
何ページにもわたる英語での質問にひたすら答え、写真を数枚添付して送信します。
親の職業や信仰する宗教など、日本での生活でなかなか聞かれないことを聞かれまくるので、新鮮に感じるかもです。
現金7万
インドは物価が安いのでこんなに必要になることはほぼ無いでしょうが、インド初心者の筆者は、足りなくなった時のことを考えたら心配になったので、こんな大金を持って行ってしまいました。
こんなに絶対いりません。
少なめに持って行ってぼったくりにより一層、警戒心を強く抱けるようにした方がいいかもです。
大金を持っていると、心に余裕が出てくるので。
クレジットカード3枚
クレジットカード1枚だと、上限突破した時に旅先で詰む可能性があるので、せめて二枚は必要かと思います。
ちゃんとインドのほとんどのお店は、屋台などを除いて、キャッシュレス対応しているので、クレジットカードを利用する機会が頻繁に出てくると思います。
バックパック(オスプレー:ケストレル38)
バックパックは38Lもあれば十分でしょう。
オスプレーのケストレル38というバックパックを持って行きました。
おすすめです。
服(半そでTシャツ3着、軽めの長ズボン2着、下着類上下セット2着)
一週間でこれじゃ足りなさそうですが、ホテルで洗濯しながら過ごせば十分です。
インドに行けば強制的に、というか気づいた時にはズボンに土なのか牛のアレなのかわからないものが付いて、それが通常運転になります。
気にならなくなります。
インドでは、足を露出するのはあまりよくないとどこかのサイトでちらっと見ていたので長ズボンを持って行ったのですが、男性は特に要求されないようです。
あと全身SHEINだったのですが、生地が基本的にどれも薄いので、暑いインドには最適でした。
帽子
正直なかったとしても困ることはあまりなかったように感じます。
枕
これがまあまあ役に立ちました。
枕というか、無印のふにゃふにゃするクッションなんですが(伝われ)、バックパックの中のスペースをそんなに大きくとらないので、これおすすめです。
寝台列車の中で九時間ほど窮屈なスペースに横になることがありましたが、そこで活躍しました。
タオル二枚
インドの夏は蒸し暑いので、汗もかき、気持ち悪く感じるかと思います。
もちろんそんなときにタオルがあった方がいいですが、もっと持ってきててよかったと思う場面がありました。
ガンジス川沐浴後です。
これの為に持っていきましょう。
ただ沐浴は自己責任ですね。
筆者はしっかり感染症にかかり、沐浴二日後に39度の高熱にもがき苦しみました。
一日で平熱に戻りましたが。
サンダル
これはインドじゃ必須なのでは。
インドに到着するまではスニーカーを履いてましたが、インドの道を歩いていてすぐにサンダルがベストだと思いました。
特に色々気にしない方は、もう裸足にサンダルの方が楽でしょう。
筆者はインドにいる間、ずっとそのスタイルでした。
靴下なんか履いていたら、汚れまくって気持ち悪すぎたので。
薬(整腸剤、下痢止め、解熱剤)
インドじゃ特に役立つでしょう。
汗拭きシート
タオルで汗を拭きとるだけじゃ気持ち悪い方は持って行って損はないかと思います。
また、寝台列車に乗る予定で風呂に入れなさそうな方は、汗拭きシートを持っていきましょう。
トイレットペーパー2巻き
インドのトイレにはトイレットペーパーが無いことが結構あります。
あることを期待しない方がいいでしょう。
下痢になる可能性が高いので、1巻きじゃ足りないかもしれないと思って2巻き持っていきましたが、さすがに2巻き目に突入することはありませんでした。
心配な方は、2巻き持っていくと安心でしょう。
ゴミ袋
汗拭きシートやお菓子の袋など捨てる場所がなく困ることがあるので、一時的にゴミ袋に入れて、ホテルのゴミ箱に捨てるなどしましょう。
日焼け止め
これを持って行っていたので、帽子に需要をあまり感じなかったのかもです。
日差しが強いことが頻繁にあったので、必需品です。
歯磨きセット
そこそこのホテルなら歯ブラシ等が置いてあるでしょうが、普通に置いてないところもあります。
そんなところを予約してしまってたので、持って行って正解でした。
カッパ、傘
タージ・マハルなどの屋根の無い観光地も多いので、そういう観光地を周る時に活躍するでしょう。
カッパを着るか、傘を差すかは周りの方々がどうしているかを参考にするのがよいのでしょうが、東アジア人より欧米、中東からの観光客が多い為か、圧倒的にカッパを着ている方が多数派だった印象です。
筆記用具
飛行機の中や、入国審査の前に書類を書く必要が出てくるときに自分の筆記用具があれば、困ることはないでしょう。
本(地球の歩き方)
地球の歩き方などの役立つ情報や観光地をまとめた本を持っとくと、参考になると思います。
しかし、少しでも荷物を軽くしたい方は、必ずしも持っていくことはないでしょう。
自撮り棒
これは一人旅だからこそ持っていくと便利かもですね。
東アジア人がインドでは珍しいからなのか、「一緒に写真を撮って」と言われることがほぼ100パーセントあるのではと思います。
バックパッカーとしてインドに行くという方は、一枚の写真にインド人と一緒に写る機会はこのインドの旅の期間だけだという方が多いかと思います。
もし大人数で写真を求めてきたインド人がいてもその全員が写れるよう、自撮り棒があると便利です。
ポケットWi-Fi、Simカード
これも絶対必要です。
筆者は、Global Wi-Fiを空港でピックアップしました。
お守り
あると、心強いような気がします。
祖母が出発前に手渡してくれました。
まとめ

いかがだったでしょうか。
あくまで素人バックパッカーが初めてインド一人旅に挑戦した時に持って行った荷物なので、完璧なことはないでしょう。
一つの参考程度にしていただき、ぜひ刺激強めなインドでの旅を楽しみましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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